岸本斉史による短期連載漫画『NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』の最終話が、本日7月6日発売の『週刊少年ジャンプ』32号に掲載されている。
同作は、昨年11月に完結した『NARUTO -ナルト-』のその後を描く作品として、今年4月からスタート。ナルトの息子・ボルトや、サスケとサクラの娘・サラダらを全10話で描いた内容となり、単行本版は8月4日に刊行される予定だ。なお、8月7日から全国東宝系で公開される映画『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』では、『NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~』から繋がる物語が描かれるという。
また、連載終了にあわせて、岸本が『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』にかける想い明かしたコメントも発表。ボルトやサラダ、新キャラクターたちの姿を捉えた場面ビジュアルも公開されている。
『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』は、映画シリーズで初めて原作者の岸本斉史が原作、脚本、キャラクターデザイン、製作総指揮を担当。ボルトの声には『銀魂』シリーズの晴太役や『ぼくらの』のマチ役などで知られる三瓶由布子、サラダの声には『ハートキャッチプリキュア!』のポプリ役などで知られる菊池こころがキャスティングされている。
■岸本斉史のコメント
この映画は観終わった後に、その方の親子や大切な人との会話が増えればいいな…と思ってつくりました。別に『BORUTOの話をして欲しい』とかではなく、お互いのことにより興味を持つきっかけになったら…これ以上のことはないです。