2015年F1イギリスGPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは7位、セルジオ・ペレスは9位だった。
セルジオ・ペレス 決勝=9位
「シルバーストンで2台とも入賞できた。チームは間違いなく前進したね。もっと上位に行けた可能性もあったけれど、戦略が僕に有利には働かなかった。最初のピットストップの後、(カルロス・)サインツに抜かれ、タイヤが一番いい状態の時に数周にわたって彼に押さえられた。ダーティエアの中で走ったためにフロントタイヤにひどいグレイニングが起きて苦しんだ」
「2回目の雨が来た時には、どういう選択をするか無線でかなり話し合った。でも残念ながら僕らは少し長く待ちすぎた。それでひとつポジションを失った。チャンスが訪れたのにそれをきちんと生かせないと、もちろんがっかりする。でも今週末のポジティブな面に目を向けるべきだろう。大きく進歩したのは間違いないから、シーズン後半に大きなポテンシャルを感じる」