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アメーバの公開スタジオが7月オープン 原宿の新ランドマーク目指す

2015年07月06日 13:52  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

イメージ Image by: サイバーエージェント
サイバーエージェントグループ運営の「アメーバ(Ameba)」が7月18日、動画サービスの発信拠点と位置付ける公開スタジオ「AmebaFRESH!Studio」を原宿駅の竹下口に開設する。クリエイティブ監修はNIGO(R)が手掛け、原宿の新ランドマークを目指す。

アメーバの公開スタジオがオープンの画像を拡大

 「AmebaFRESH!Studio」は2フロア構成で、総敷地面積は約550平方メートル。サテライト放送が可能な2つの公開スタジオをはじめ、記者会見やイベントが実施できる多目的スペース、16の個室スタジオなどを設置し、外からは番組の模様を観覧できるようにする。外観や内装、デジタルサイネージには、NIGO(R)が制作した「アメーバ」の新キャラクター「アベマ(Abema)」のモチーフを反映。同社では2007年から2010年3月まで公開録画スタジオ「AmebaStudio」を表参道沿いに開設していたが、「AmebaFRESH!Studio」は「AmebaStudio」をアップデートさせた新施設として運営する。
 また、今秋にはスマートフォン向け無料生放送アプリ「AmebaFRESH!」を開始。タレントや著名人による番組からスポーツ、音楽イベント、麻雀まで様々なジャンルのコンテンツを提供するという。サイバーエージェントグループによれば、同アプリをはじめ、今月リリース予定の個人向けライブ配信アプリ「宅スタ」やタレント特化型ライブ動画アプリ「アメスタ」など複数のサービスと連動した企画を計画しており、まずは年内に5,000以上の番組やイベントを実施。月間約300万人が訪れるという原宿の立地を活かし、サービスの認知拡大や利用者の獲得を目指す。
■AmebaFRESH!Studio開設日  2015年7月18日(土)所在地  東京都渋谷区神宮前一丁目19-11はらじゅくアッシュ 1F、2F運営    株式会社サイバーエージェント施設設備 サテライトスタジオ、収録スタジオ、個人配信スタジオ、イベントスペースなど敷地面積 119.35平方メートル(1F)、431平方メートル(2F)
AmebaFRESH!Studio / AmebaFRESH!