7月10日から放送が開始される『廃墟の休日』は、俳優とそのクリエイター仲間が国内外の廃墟を訪れる様を映す番組。出演者の素顔を捉えたドキュメンタリーパートと、彼らが道中や廃墟で繰り広げる即興芝居の2つの要素で構成される。1話から3話までは安田顕と映画監督の野口照夫が出演し、兵庫の摩耶観光ホテル、長崎の「軍艦島」こと端島、中ノ島を訪れる。
田辺は7月31日に放送される4話から出演。長年の友人だという執筆家、デザイナー、映像作家のスミマサノリとともにアメリカを訪れ、バナーマン城、オーバールックマウンテンのリゾートホテル跡、バッファロー中央駅跡などで撮影を行うという。
■田辺誠一のコメント
朽ち果てていく美学、儚い忘却のかなた。地球上に点在する人間の痕跡。普段なかなか見ることができないそれらを見て、感じて、皆さんにお届けできればと思っています。ぜひ、ご覧ください！
