2015年F1イギリスGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンはリタイアに終わった。
ジェンソン・バトン 決勝=リタイア
「1周目、ターン3のエイペックスで2台のマシンによる事故が起きた。フェルナンド(・アロンソ)は彼らを避けるために右に行こうとして、リヤが流れて僕のリヤタイヤに当たってしまったのだと思う。その衝撃でマシンが持ち上がり、コースオフする結果になった。エンジンが動いていなかったので、リタイアするしかなかった」
「後方からスタートすると、アクシデントが起こる可能性が高まる。コーナー手前で他のマシンに接近する際のスピードがずっと高くなるからだ」
「ひとつ言いたいのは、ファンは週末を通して最高だったということだ。レースを終わった後も、僕に対して拍手や声援を送ってくれた。素晴らしい雰囲気だったよ。すごく特別だった。今日は彼らのためにもっといいレースをしたかった」