2015年F1イギリスGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは10位、ジェンソン・バトンはリタイアという結果だった。
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「レースチームの素晴らしい働き、そしてフェルナンド自身の努力により、彼は今日、貴重なワールドチャンピオンシップポイント1点を我々にもたらすことができました」
「ジェンソンは不運にもレース序盤の事故によってリタイアしなければなりませんでした。今後のレースでは2台そろって完走させるという課題に取り組んでいきます。ポジティブな面に目を向けると、パワーユニットのセッティングが予選でも決勝でも今週末目指してきたとおりの効果を見せていました。正しい方向に進んでいるのだと思っています」
「3週間後に戦うハンガリーは低中速サーキットで、レース中のエネルギーマネジメントが非常に重要になります。今日得たデータをハンガロリンクで役立てたいと思います」