2015年F1イギリスGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは17位、ジェンソン・バトンは18位だった。
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「最初に、今日フェルナンドのマシンを予選に間に合わせるためにガレージで発揮された素晴らしいチームワークを称賛したいと思います」
「Q1で2台とも脱落という結果は残念なものですが、パワーユニットのセットアップが正しい方向に機能していたことは分かっています。それでも昨日も申し上げたとおり、予選でもっと上位を獲得するにはシャシーとパワーユニットが完璧に結びついた状態になる必要があります」
「チームは空力アップデートを導入したばかりですし、シルバーストンのような高速コーナーのあるサーキットで走ってみて、パッケージ全体をもっと成熟させる必要があると感じています。そのことが結果に表れています」
「決勝ではパワーユニットのレースペースを管理し維持し、もっといい結果を出したいと思っています」