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山口小夜子の映画制作陣、今秋公開に向けて宣伝配給費の支援呼びかけ

2015年07月04日 11:12  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

(C)株式会社資生堂 リバイタル クール ポスター 「肌には夏を知らせます 暑苦しさは教えません」モデル 山口小夜子 撮影 横須賀功光 Image by: CAMPFIRE
日本人初のスーパーモデル山口小夜子のドキュメンタリー映画「氷の花火 山口小夜子」の制作チームが、宣伝配給費を募る呼びかけをクラウドファンディングサービス「キャンプファイヤー(CAMPFIRE)」を通じて開始した。同作は今秋、渋谷のシアター・イメージフォーラムを皮切りに全国公開を予定している。

山口小夜子の映画宣伝費を支援の画像を拡大

 監督の松本貴子をはじめとする制作チームは、日本文化に影響力を与え続けた山口小夜子を国内の若手世代や海外にも更に訴求するため、クラウドファンディングの実施を決定。集まった支援金は、公式サイトや広告物の宣伝費、試写会、公開劇場の拡大に使用するという。
 松本監督は、キャンプファイヤーのプロジェクトページを通じて「山口さんと仕事で関わった方々や、プライベートで親交のあった方々から、お話を聞きました。私自身も知らなかった小夜子さんがいっぱい出てきて時には驚き、時には笑いながらの編集作業です。この度、上映するにあたり、皆様に宣伝費のご協力をお願いしたいと思っております」とコメントを掲載している。

■"伝説のモデル"山口小夜子のドキュメンタリー映画が15年秋公開

■キャンプファイヤー クラウドファンデングページ
■映画「氷の花火 山口小夜子」公式サイト