ニューヨークのソーホーやロウアー・イースト・サイドエリアで、最近話題のアイスクリームショップがあるという。
「
Play J Ice Cream(プレイ・ジェイ・アイスクリーム)」という名の同店は、アメリカで数年前から人気の、移動販売スタイルの“フード・トラック”で、6週間前から営業をスタート。
この店が注目されている理由は、“かたちが斬新過ぎるから”。
「プレイ・ジェイ・アイスクリーム」でアイスを買うと、アルファベットの“J”の文字型コーンに、アイスを乗せてくれるのだが…
その大きさとかたちはあまりに衝撃的で、道行く人が振り返るレベルだというのだ。
この斬新なアイスクリーム・トラックを運営するのは、カン・チョルホ氏とリッチ・キオン氏の2人。
“J型コーン”は2013年頃から、韓国・ソウル市の仁寺洞(インサドン)のショッピング街で人気となり、続いてフィリピンでも話題に。
そこに目をつけたカン氏は、韓国よりコーン製造機を取り寄せ、ニューヨークでこの事業をスタートさせた。
コーンの原料はグルテンフリーの自然食品を起用し、味はコーンシリアルのような感じだそう。
また通常のコーンよりも破れにくいため、アイスが溶けても下から垂れにくくなっている。
アイスクリームはブルックリン製のハンドメイド。現在は“バニラ”と“チョコレート”の2フレーバーだけだが、今後は“抹茶”と“セサミ”も増やしたいと考えているそうだ。
アイスクリーム1個(本!?)の価格は4ドル(日本円で約490円)。
出没スポットに関しては、FacebookやInstagramなどで情報公開していることもあるそうなので、今夏NYを訪れる方は、この“フォトジェニックな”アイスクリームを試してみては?
ただしその際は、周りから注目を浴びることを覚悟しておいて!
Play J Ice Cream
https://instagram.com/playjscream/
・ニューヨーク(まとめ)