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嵐、V6の20周年ライブにゲスト出演か? 井ノ原「今年も俺らライブあるから、いつでも出れるよ」

2015年07月03日 14:31  リアルサウンド

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嵐はなぜ史上最強のエンタメ集団になったか-リアルサウンド編集部

 嵐が番組オリジナルの大型ゲームでゲストと対戦する、“体感型アミューズメントゲームバラエティー”番組『VS嵐』(フジテレビ)の2時間スペシャルが7月2日に放送された。同番組には、ゲストとしてV6(岡田准一、三宅健、森田剛、井ノ原快彦、長野博、坂本昌行)と、プラスワンゲストとして今田耕司が登場、嵐チームと熱戦を繰り広げた。また、番組後半ではババ抜き最弱王決定戦「BABA嵐」も行われた。


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 番組冒頭、かつて嵐がV6のバックダンサーを務めていたエピソードになり、「TAKE ME HIGHER」を2組で披露することに。16年ぶりのコラボレーションとあって、スタジオも大盛り上がりとなった。パフォーマンス終了後に井ノ原が「今年も俺らライブあるからいつでも出れるよ」と嵐に話すと、嵐のメンバーも「よろしくお願いします」と答え、スタジオからは歓声があがった。


 最初のゲーム「コロコロバイキング」では、三宅が「(『VS嵐』に)5回も出てるんだから」と自信満々に語っていたが、長野が「俺が観た時、嵐に迷惑かけてたよ」と話す一幕もあった。後攻の櫻井・今田チームの番となり、櫻井が「(V6チームの)倍の160ptsはいきたいですね」と意気込みを語るが、三宅は「最近下手だったりするからね」と指摘。しかし、結果として嵐チームはV6チームに勝利、優勝へ一歩リードした。


 続く「パンクボウリング」のコーナーでは、V6メンバーはボウリングが得意であり、とくに森田はマイボールを7個所有し、ハイスコアが290であることを明かすものの、ゲームではボールが接触してしまい嵐チームに敗退。岩壁を模した壁をロッククライミングの要領で登る「クリフクライム」のコーナーでは、岡田は「最近エベレスト行ってます」と語って自信をのぞかせ、さらに「USA修斗、カリ、ジークンドの師範資格を持っている」と数々の格闘技に精通していることを明かす。実際、長野&岡田ペアはパーフェクトを獲得し、その運動神経の良さを示していた。一方で二宮&大野ペアも高得点を獲得、ゲームは接戦となっていった。


 カーリングとビリヤードを合わせた新ゲーム「ストーンバスター」のコーナーでは、嵐チームが優勢となりポイントをリード。最終コーナーの「キッキングスナイパー」では、V6がゲームに負けた場合、嵐のメンバーがJr.時代に着ていたバックダンサーの衣装を着てライブに臨むこと、嵐がゲームに負けた場合、V6のコンサートでバックダンサーを踊ること、という約束が交わされた。結果は、先行のV6が3連続でパーフェクトを獲得し、激戦を制したのはV6チームとなった。嵐メンバーはそれぞれショックを隠しきれず、唖然とした表情を浮かべていた。V6が8月より開催する20周年の全国ツアーでは、嵐がバックダンサーとして参加する回が期待できそうだ。


 番組後半では、ババ抜き最弱王決定戦「BABA嵐」も行われ、櫻井が最弱王に決定したところで今回の放送は幕を閉じた。次回放送では、ゲストにバレーボール全日本女子チーム、プラスワンゲストにピースを迎える予定だ。


(文=宮澤紀)