2015年4月25日（土）から9月30日（水）までの期間、ホテルニューオータニにある日本料理「カトーズ ダイニング＆バー」では、ホテルのグランシェフを務めるパティシエ・中島眞介氏が考案した「サツキ江戸かき氷」をいただける。フレーバーは、「マンゴー」「メロン」「いちご」（各2138円）、「抹茶」（2494円）の4種類。
このかき氷は、ひと冬かけて山あいの採氷地で湧水を凍らせた“日光天然氷”を使っているとか。「“日光天然氷”は不純物が少ないのが特徴。綺麗な氷をきめ細やかに“かく”ことで、綿菓子のような柔らかい口どけに仕上がっています」と広報の片桐さん。
天然果汁を使用したソースの濃厚な味わいも特徴。片桐さんのおすすめは、お茶のうまみと香りを凝縮して楽しめる「抹茶」だそう。「京都の名匠・山下壽一さんが手がけた最高峰の玉露を使っています。程よい甘さの自家製黒蜜あんこや羊羹ジュレとともに味わうと、お茶の旨味が口の中に広がり、鼻に抜ける香りも楽しめます」（同）
また、「いちご」は今年初登場のフレーバー。糖度の高い「博多あまおうR」を使ったソースをかけたかき氷は、食べ進めるといちごの果肉も現れ、いちごのプチプチした食感が楽しめる。もちろん、夏らしい「マンゴー」と、みずみずしい果肉がたっぷりの「メロン」も見逃せない。ひんやり上品なかき氷で暑い夏の日を乗り切ってみては？
