オムニバス映画『TOKYO CITY GIRL』が、9月5日から東京・新宿の角川シネマほか全国で公開される。
同作は、気鋭の映画監督が若手女優を主演に迎えて製作した12作の短編映画で構成され、今回は「夏バージョン」として6作品を上映。妻を亡くして落ち込む父を励まそうとする娘や、ニートの男と同棲する女殺し屋、エイズ検査を受ける女子大生、恋人との初体験を迎える少女など、東京の雑踏に生きる女性たちを主人公にした物語が展開されるという。
監督を務めるのは、原廣利、山口健人、山田智和、藤井道人、志真健太郎、山田能龍の6人。各監督の作品で主人公を演じるのは、青山美郷、遠谷比芽子、比嘉梨乃、田中美晴、三浦萌、武田梨奈となる。また、6作品を通して塚地武雅(ドランクドラゴン)が「愚痴聞き屋」として出演している。