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東海3県初の「ららぽーと」名古屋に2016年春以降オープン

2015年07月01日 07:02  Fashionsnap.com

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みなとアクルス 三井不動産 ららぽーと(イメージ) Image by: 三井不動産
東邦ガス、東邦不動産、三井不動産、三井不動産レジデンシャルの4社が一体となって名古屋市港区で進行してる港明用地開発について、新たな"まち"の名称および施設等が決定した。「人と環境と地域のつながりを育むまち」が開発コンセプトの「みなとアクルス」として、大型ショッピングセンターの「ららぽーと」、約500戸の集合分譲住宅、ゴルフ練習場やベーカリー&喫茶などを配置するスポーツ・レクリエーションゾーン、エコステーション等の複合ゾーンの4つのエリアで構成。「ららぽーと」は東海3県初進出になり、オープンは第Ⅰ期開発が完了する2016年春から2017年にかけてを予定している。

東海3県初の「ららぽーと」開業への画像を拡大

 にぎわい・交流ゾーンの核となる「ららぽーと」は、延床面積約162,000平方メートルを予定。鉄骨造4階建ての商業施設棟は、物販店舗面積が約45,500平方メートル、飲食・サービス等の店舗面積が約9,100平方メートルで、テナントにはファッションや雑貨、飲食、エンターテインメントなど話題性の高い店舗を導入し、地域コミュニティを創造する施設づくりを目指す。
 「みなとアクルス」では、エリア全体に一体感をもたせ、居住者や来訪者が"憩い交流できる緑豊かな都市空間"を創出するという。また、ガスコージェネレーションを中心に、電気・熱・情報のネットワークを備えた「スマートタウン」を構築。災害時でもエリア内でのエネルギー供給を継続すると共に、地域の防災活動を支援する。第Ⅰ期と第Ⅱ期(2021年以降の完成予定)を合計した開発面積は、ナゴヤドーム6個分に相当する約310,000平方メートル。