アディダス ジャパンは、チームの意思統一と個の力、それぞれの側面を備えていることが強豪チームの共通点であると定義。このような現代フットボールのトレンドを体現できるような選手を育成・サポートしていくことを「THE NEW FOOTBALL」という新しいコンセプトに落とし込み、これまで展開してきたスパイクを一新した。ピッチを魅了するゲームチェンジャーのための「エックス(X)」、ゲームを支配するプレーメーカーの「エース(ACE)」を開発し、7月1日に発売する。
今日行われたイベントの第1部「ADIDAS NEW FOOTBALL SUMMIT」で、「X」にカテゴライズされる香川選手は「カラーリングが斬新で目立ってる」、「ACE」の中村選手は「足が包み込まれたような感覚になるのでプレーの幅を広げてくれそう」と新作について話し、新作スパイクの履き心地を確かめた。「X」についてはアディダスのアイコニックな三本線を採用せず、ヒールにロゴマークを大きくあしらったという点も大きな特徴となっており、槙野智章選手と武藤嘉紀選手がそれぞれの持ち味を活かしてそのディテールについて実際に紹介してみせる場面では、集まった多くの報道陣を賑わせた。
■アディダス ジャパン 公式サイト