休み明けの月曜日は忙しい。
何本もミーティングが入っているし、仕上げなければいけない書類もある。
分刻みのスケジュールはミスがないよう、スマートフォンや卓上時計のアラームを設定しておくと便利だが、アラーム音というのはかえって人をいらつかせることがある。
そんな多忙な日でも、気持ちに余裕をもって働くにはどうしたら良いのだろうか。
デザイン会社「IDEO NY」のチームが考案した「Notifly」は、設定した時刻になると、音の代わりにシャボン玉を噴出する“なごみ系”アラーム時計。
来客が来るタイミングでセットしておけば、「そろそろ時間ですよ~」と、バブルを吹き出して教えてくれるので、イライラするどころか、ほっこりしたあたたかい気分になれそう。
こちらの「Notifly」は、同社が開発したカレンダーアプリ「PopUp」と連動させることも可能。
「PopUp」はカラフルなドット柄やキュートなフォントを使った“今日の予定”が、ポップアップ式でスマホの画面に飛び出してくる楽しいスケジュール帳。
「Notifly」と「PopUp」はまだ商品化はされていないが、もしこんなシステムが会社にあれば、“ブルーな月曜”が“ハッピーな週のスタート”に変わるかも!
IDEO NY
http://bringjoy.ideo.com/#pop
・時計(まとめ)