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限定スイーツ!10周年のアオキ・フェス

2015年06月29日 00:02  オズモール

オズモール

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パリ在住のシェフ・パティシエ青木定治さんが、パリ7区に初のアトリエを構えたのが1998年。モダンな発想に伝統の味を調和させるスタイルが評価された彼は、パリでの「抹茶ブーム」の火付け役として注目された後、2005年に日本初のブティックを丸の内にオープン。そして2015年、10周年を記念して、復刻商品や期間限定商品をたくさん揃えたフェスティバルを開催中なのだとか。ファンはもちろん、スイーツ女子も注目の1年となりそう。

2015年4月から2016年3月まで開催される「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 日本上陸10周年フェスティバル」は、“AOKI Festival”と題して、毎月スペシャルなメニューを販売。6月から8月にかけての夏のシーズンは、トロピカルフルーツなどで仕上げた商品や、「夏のひんやりスイーツ」が揃う。

例えば、暑い夏を涼しくしてくれる「カキゴオリ ローズ エ フレーズ」(870円・7月~8月の販売)は、イチゴのピューレをそのまま削って、100%イチゴのみで作った、シロップをかけないアオキ流かき氷。口に含むと、やさしくふわっと溶ける氷は、イートインのみでの提供。ローズ風味の真っ白なムースに、真っ赤なイチゴの氷のコントラストが女心をくすぐるはず。



また、人気のマカロンをアイスにした日本限定商品「マカロンアイス マッチャ」(390円)や新商品の「マカロン ハイビスカス」(285円・7月より販売)などは、夏らしい涼しさとトロピカルな味わいが楽しめそう。


10年間の感謝を込めて、オープン当時に人気の高かったスイーツも復刻商品として登場。リクエストの多い商品だったそうで、待ち望んでいたファンも多いはず。

「復刻商品のひとつである“ゼン”(880円・8月販売)は、パリでのトップパティシエに推薦いただくキッカケとなった作品です。当時パリっ子には馴染みのなかった和素材(ゴマ・抹茶)をふんだんに使用した、パリでも大人気の一品でした」と、広報担当の早藤さん。

フェスティバルは1年間続くけれど、夏の限定商品は今だけ。店頭では年間のラインナップを掲載した冊子も配布しているので、シーズンごとに食べたいスイーツをチェックして。