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別れ際が面倒な「地雷女」にマツコも反省 「あたし、ハマっちゃうと面倒くさいタイプかも」

2015年06月27日 18:00  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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6月15日放送の「5時に夢中」(TOKYO MX)で、趣味に生きる若者に対し「死にもの狂いで3~5年働くことが大事」と活を入れたマツコ・デラックス。視聴者からは「感動した」などと絶賛されているが、決して完璧な聖人君子というわけではない。

翌週22日の同じ番組でネタになったのは「地雷女」。交際中や別れ際に面倒くさいことになる厄介な女性のことだが、マツコ自身も「ハマっちゃうと面倒くさいタイプ」と過去の恋愛を振り返っていた。(文:みゆくらけん)

イラ立った恋人に腐った汚水をかけられた過去も

「地雷女」とは表面的には分からないが、実は地中に爆発物が仕掛けられているような女性のことだろう。最近でいうと「別れていない」騒動を起こした熊切あさ美や、恋愛痴情のもつれでイベント中にリストカットをして解雇された地下アイドルあたりか。

東京スポーツの記事では、40代の独身男性会社員がバーで出会った34歳の女性と半年ほど体の関係を持った後に別れようとしたところ、「別れ話なんか聞きません!」と女性が逆上。リスカ画像を送ってこられるなどした。

別のパターンでは、50代の既婚男性会社員と36歳の部下の女性。女性が束縛してくるようになり、怖くなった男性は妻にバレる前にと別れたら、女性は不倫関係を会社にバラし、男性は社員らから冷たい視線を浴びるハメになったという。

真剣に恋愛している女性の気持ちを無視し、自分に都合良く扱ったから罰を受けるのだ馬鹿、被害者はおまえじゃなくて女性の方だ馬鹿、と言ってやりたいが、確かに恋愛という場面において「面倒くさい人」というのは男女問わず存在する。

コメンテーターの若林史江は、付き合っている最中に「地雷女」になるタイプと自分を分析。相手の男性も面倒くさいタイプが多く、「あんたの場合はお互いさま」と同じくコメンテーターのマツコ・デラックスに指摘されていた。

そのマツコは「相当恋愛をしていないから」と悩みながらも、「私もハマっちゃうと面倒くさいタイプな気がする」とコメント。過去、地雷女化したマツコに対し、イラ立った恋人が腐った汚水をマツコにぶっかけたというエピソードを若林に暴露されていた。

一番厄介なタイプは「依存型」では

ここで、特に厄介な地雷女を考えてみたい。ナンバーワンは、やはり「自殺ほのめかし系(またはやっちゃう系)女」だろう。これをやられてしまうと、どんなに理不尽でも「それでも、やっぱり、人ひとり追い詰めた男も悪いよね」となって、社会人としてまわりからのあたりがキツい。

あと、「別れるなら金くれ女」か? 最近の熊切は、もはやこれなのでは? 「家賃払うお金に困っている」とか普通言うか? 愛之助からしたら恐怖でしかない。「面倒くさい危険女」と相手がビビるから、熊切自身の次の恋愛にも大きな害になるのにな。

どちらのタイプにも共通していえるのは、典型的な「依存型」であること。人生丸ごと賭けて恋愛しちゃうから、その恋愛が破綻した後、エネルギーの行き場がないのだ。行き場のなくなったそのエネルギーは「憎しみ」や「復讐」といったマイナス感情とともに熟成され、逃げ去る相手の背中に向けてぶつけられる。あぁ怖!

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