「ロエベ(LOEWE)」が、2016年春夏コレクションの広告キャンペーンヴィジュアルを公開した。最新コレクションのテーマ「日本」をほのめかせたフューチャリスティックなヴィジュアルは、新メンズコレクションの発表に合わせてパリ市内のキオスクやショールーム外部のビルボードに掲出されている。
日本がテーマ「ロエベ」の広告がパリにの画像を拡大
広告キャンペーンはクリエイティブ・ディレクターのジョナサン・ウィリアム・ アンダーソン(Jonathan William Anderson)とM/M(Paris)、カメラマンのスティーブン・マイゼル(Steven Meisel)がタッグを組んだシリーズ第4弾。メインヴィジュアルは、M/M(Paris)がデザインしたという富士山や日の丸のようなセットで撮影された。メインモデルのマーク・アンドレ・タージョンはテクノカット姿にブラックレザーのセットアップを着用し、ロボットアニメのモチーフを散りばめたバッグやシューズを身に付けている。
「ロエベ」は2016年春夏メンズコレクションの発表前からインスタグラムを通じて、「ドンキホーテ」の看板といった日本の景色を発信。インスタレーション形式で発表された2016年春夏コレクションには、ジョナサン・ウィリアム・ アンダーソンならではの視点から日本の要素が落とし込まれているようだ。
ロエベ https://instagram.com/loewe/
https://instagram.com/p/4OvkTUOG1H/
https://instagram.com/p/4Zrd3uOG_O/