8月15日からdTVで配信がスタートするドラマ『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』の主題歌が判明。あわせて場面写真が公開された。
8月1日から前編が公開される二部作映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』と連動した同作。超大型巨人の襲撃から10か月後を舞台に、ハンジの「巨人研究」に隠された秘密や立体機動装置の発明秘話などを描く全3話の連続ドラマとなる。
主題歌に起用されたのは、和楽器バンドによる書き下ろしの新曲“反撃の刃”。ドラマの世界観をもとにした歌詞になっており、エンジニアにMAROON 5のプロデュースでも知られるマット・ウォレスを迎えてロサンゼルスでミックスされた。同曲は9月2日にリリースされる和楽器バンドのニューアルバム『八奏絵巻』に収録される。
公開された場面写真では、石原さとみが演じるハンジが空を見上げて絶叫する様子や、桜庭ななみが演じるサシャが弓を構えるシーンに加え、平岡祐太が演じるドラマ版オリジナルキャラクター・イズルの姿も確認できる。
■鈴華ゆう子(和楽器バンド)のコメント
今回私達和楽器バンドに主題歌のお話を頂き、最初に聞いた時はひっくり返るかと思いました(笑)。
というのも、進撃の巨人はマンガとして1巻目が出版される前から話題になっていたので、待ちに待って発売日に買ったことを今でもよく覚えていますし、当時から全て買って読んでいました。
メンバーも皆、元々ファンであり、今回のお話をいただいた時は大変光栄でした。
この作品が実写化されるという事自体も驚きでしたが、そこに和楽器バンドのサウンドでどのように世界観を作り出す事ができるか、改めて作品についてメンバーと熱く語ったものです。
作品に対する8人の愛を込めて表現しました。
新しい和楽器バンド像も実感して頂けると思います!
■町屋(和楽器バンド)のコメント
この度は主題歌、「反撃の刃」の作詞作曲を担当させていただきまして誠に光栄に思っております。僕自身も進撃の巨人シリーズのファンの一人ですので和楽器バンドとしてどのようなサウンドで皆様の元に届けるべきか多少の試行錯誤もしましたが、作品の世界観が身体に染み付いているので、自然と作曲することが出来ました。実は「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」という作品タイトルを知ったのは楽曲タイトルを「反撃の刃」と名付けた後でした。偶然か、必然か「反撃」というワードがクロスオーバーしたのも感慨深いです。和楽器と軽音楽にクラシカルなアレンジやサウンドを取り入れた新たな発想が生まれたのではないかと思っています。末永く多くの方々に愛される楽曲となりますように。