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嵐・大野智に鈴木奈々が告白!? 「嵐のメンバーの中でいちばんこの人が好き」

2015年06月26日 15:31  リアルサウンド

リアルサウンド

『嵐はなぜ史上最強のエンタメ集団になったか』

 嵐が番組オリジナルの大型ゲームでゲストと対戦する、“体感型アミューズメントゲームバラエティー”番組『VS嵐』(フジテレビ)。6月25日放送回に、ゲストとしてつるの剛士率いる「チームヒーロー」(つるの剛士、永井大、賀集利樹、小澤亮太、井上正大、佐野岳)と、プラスワンゲストとして北斗晶と鈴木奈々が登場し、熱戦を繰り広げた。


参考:嵐・二宮和也の魅力は、演技力やガヤ芸だけじゃない!? あらゆる企画をこなすMC力に注目


 番組冒頭、櫻井翔が理想のヒーローを嵐メンバーに尋ねると、二宮和也は「原辰徳さん」、松本潤は「長嶋茂雄さん」、相葉雅紀は「マイケル・ジョーダン」と応え、櫻井自身は「三浦知良さん。(活躍しているのを見ると)俺もキッキングスナイパー頑張ろうと思う」と語った。また大野智は悩んだ末に「ブルース・リーとドラゴンボール」と応え、休日に『ドラゴンボールZ 神と神』を観たことを明かした。その後、過去に特撮ヒーローの主役を務めた俳優陣による、チームヒーローが登場。全員で同時に変身ポーズを披露するが、それぞれのポーズがあまりに違ってバラバラになり、会場が笑いに包まれる一幕もあった。


 最初のゲームは、ベルトコンベアを流れるターゲットにゴムボールをキックして倒す「キッキングスナイパー」からスタート。ナレーターから「ヒーローあるある」を教えてほしいといわれたチームヒーローは、子どもから「変身して!」とせがまれることが多いと語り、その際、井上は「少年、力は大切なときに使うんだよ」といって諭していたことを明かした。運動神経の良いチームヒーローは序盤はなかなかポイントが伸び悩んだものの、つるの、賀集がパーフェクトを出し、470ptsという好成績を残した。一方で嵐チームは、序盤でパーフェクトが出たものの、その後は振るわず320ptsにとどまり、チームヒーローがリードする形となった。


 続く「バンクボウリング」のコーナーでは、まずは鈴木奈々と大野のコンビが挑戦。鈴木はこのゲームについて「自信あります! 私、嵐のメンバーの中でいちばんこの人が好きなんですよ。顔が好き!」と、大野とペアになったことへの喜びと意気込みを語った。それに対し北斗晶は、鈴木の顔について「ビックリするくらいスッピンが違う。ロケに行く時に電車で会ったときに誰かわからなかった。あまりのひどさに」と暴露した。その後、鈴木も「北斗さんに言われたくない」と言い返し、プラスワンゲストのふたりの間には亀裂が入ったが、しかしゲームは132ptsとまずまずの成績。続く北斗&相葉ペアも65ptsで、かなりのピンを倒す結果となった。一方でチームヒーローも善戦し、嵐チームと良い勝負を繰り広げた。


 岩壁を模した壁をロッククライミングの要領で登り、設置された得点ボタンを押していくクリフクライムのコーナーでは、鈴木が高所恐怖症であることを明かしたが、松本の活躍で嵐チームは321ptsを獲得。チームヒーローは井上がテコンドー経験者であることから、佐野の頭上にある板を回し蹴りで割るという技を披露したのち、ゲームに挑戦し、見事334ptsを獲得し、さらにリードした。


 フリスビーを使ったゲーム「ショットガンディスク」では、大野のパスがうまくいかず、嵐チームは150pts止まり。一方チームヒーローは「フリスビーが得意なんですよ」という永井と、「セミ穫りが得意」というつるのが特に活躍し、330ptsで差をつける。


 326pts差で迎えた最後の「コロコロバイキング」では、チームヒーローは普段、嵐に課せられているハンデをなくし、さらに50ptsのボールに関してはポイントも倍で良いというが、嵐チームはそれでも振るわず。今回の勝負は、チームヒーローの圧倒的な勝利で幕を閉じた。


 次回放送では、ゲストにV6、今田耕司、そして田村淳率いる「BABA嵐」を迎え、2時間スペシャルとなる予定だ。(宮澤紀)