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木村カエラ、ドラマ『37.5℃の涙』挿入歌を書き下ろし 「大切な人の側に寄り添う楽曲に」

2015年06月26日 10:11  リアルサウンド

リアルサウンド

木村カエラ。

 木村カエラが、9月2日にリリースするシングルの詳細を発表した。


 タイトルは「EGG」。表題曲は7月9日の21時よりスタートする木曜ドラマ劇場『37.5℃の涙』(TBS系)の挿入歌として書き下ろしたもの。 カエラはコミック誌『月刊Cheese!』(小学館)に連載中の同名マンガの原作、そしてドラマの脚本を読み込み、制作サイドが表現しようとするテーマをキャッチボールし、同曲の歌詞を書き下ろしたという。


・木村カエラからのコメント


今回、ドラマ制作スタッフのみなさんからドラマ挿入歌のお話を頂きました。
原作の漫画と脚本を拝見し、物語で描かれる主人公桃子の過去の思い出からくるネガティヴな感情を持ちながらも、
人に優しさや愛を与え、前に進んでいく姿に気持ちを突き動かされ歌詞を書きました。
桃子が病児保育士の卵ということもあり、その姿は私の中で、殻を何度も叩き外の世界に出ようとするヒナ鳥の姿と
重なり、今回EGGという曲で表現することができました。
誰もが経験する成長の瞬間、そして、大切な人の側に寄り添う楽曲にこのEGGが育っていくことを願っています。


・~ドラマ『37.5℃の涙』プロデューサー・渋谷未来 コメント~


「木村カエラさんの、繊細でありながらも力強い歌声が、このドラマと主人公・桃子に風を吹き込んでくれると考え、
ダメもとで挿入歌をお願いしたところ、まさかのご快諾をいただきました」