ナイキラボとピガールがコラボ発表 ストリートバスケの新スタイルをアパレルとダンクに

「ナイキラボ（NikeLab）」と「ピガール（Pigalle）」によるコラボレーションコレクションが登場する。無骨なパリのストリートバスケットボールをテーマとするシルエットやプリントを採用したアパレル、スニーカーのダンク ラックス（Dunk Lux）の計9製品をラインナップ。6月27日からNIKE.COM/NikeLabとUNITED ARROWS & SONSで発売予定だ。

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　今回のコレクションは、素材の重ね方、配合のバランスやアクセントの色使いによって、伝統的なバスケットボールのシルエットに新しさを追加。ピガールのデザイナー、ステファン・アシュプール（Stephane Ashpool）の記憶に残る、黄金時代を築いた1990年代のバスケットボールや自身の熱い思いを表現したといい、コレクション全体に共通する要素として、バスケットボールのショットクロックをインスピレーションにしたまだらのプリントが使われている。
　かつてはプロ選手として活躍したことでも知られるアシュプールは、「ショットクロックはその素地として存在しますが、私の大きなインスピレーションとなったのは、動きと時間の経過です。時間の経過とは現在、未来と過去をつなぎ合わせるもので、それがユニークで刺激的なものを生み出すのです。私は常に作業をするときにそのことを考えています」とコメントしている。
■NIKE.COM/NikeLab