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【動画】マーク・ニューソンや杉本博司らが語る「ホテルオークラ」の魅力とは?ボッテガ・ヴェネタがムービー公開

2015年06月23日 16:12  Fashionsnap.com

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「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」が、公式サイト内にホテルオークラ東京を称える特設ページを開設した。日本のモダニズム建築の継承と関心を高める活動の第二弾で、建築家の森俊子やデザイナーのマーク・ニューソン、現代美術家の杉本博司が出演したムービー公開。また、ソーシャル上で実施中のプロジェクト「#MyMomentAtOkura」に投稿された作品をイラストに描き変えるという取り組みもスタートする。

ボッテガ・ヴェネタが「ホテルオークラ」の魅力を発信の画像を拡大

 ホテルオークラは、2019年春の新装へ向けて2015年9月から本館の建替えをスタートする。特設サイトで公開されているムービーでは、それぞれの視点から語られるホテルオークラ東京のモダニズム建築への敬意や賞賛を収録。トーマス・マイヤーは同プロジェクトに対して、「ホテルオークラはユニークで創造的なコラボレーションの結晶です。先見の明を持ったホテルオーナー、卓越した建築家、そして職人でありまたアーティストである人たちがここに揃い、この建物を比類なきレベルに高めました。私たちはこのコラボレーションに経緯を表することで、今後何世代にもわたりその時代を超越する美が受け継がれ、愛されることを願っています」とコメントを発表している。
 「ボッテガ・ヴェネタ」は、トーマス・マイヤーがホテル・オークラの存続の危機を知ったことをきっかけに、日本のモダニズム建築の継承と関心を高める活動を始動。2014年11月には第一弾として「カーサ・ブルータス」とのコラボレーション特集や、金沢21世紀美術館でシンポジウムを開催した。ソーシャル上では、ホテルオークラ東京で過ごすひとときをハッシュタグ「#MyMomentAtOkura」を付け、インスタグラムに投稿するプロジェクトも行っている。
ボッテガ・ヴェネタ 公式サイト