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ベッテル「ナットのトラブルで表彰台を失った」フェラーリ日曜コメント

2015年06月22日 08:50  AUTOSPORT web

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ベッテルは右リヤタイヤの装着に手間取り3位の座を失ってしまった
2015年F1オーストリアGPの日曜決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは4位だった。

セバスチャン・ベッテル 決勝=4位
「時にはピットストップの際に問題が起こることもある。今回問題が起きたけれど、僕らのクルーはいつもだいたい最速のピット作業をしてくれているし、誰のせいでもない。僕らはひとつのチームだ。限界まで攻めているときにはこういうことが起きることもある」

「もちろん3位のトロフィーを持ち帰れれば嬉しかったけれど、来年また同じ目標を持って戻ってこよう」

「マシンはとても好調だった。また一歩前進したと思う。素晴らしいペースだったんだ。このサーキットは1周がとても短いから、あまりいろいろなことはできないが、今後高速コーナーが多いサーキットでレースをするから、僕らがトップに少し近づいたということを証明できるだろう。今日の結果には表れていないにしてもね」

「レース終盤、フェリペ(・マッサ)の後ろにぴったりついていこうとしたけれど、彼はストレートですごく速かった。今日は表彰台を失って残念だったが、明日はもっといい日になると分かっている。次のレースに気持ちを集中させよう。マラネロのチームは次のレースに向けて懸命に作業を進めている」

「(ピットストップの際に)ホイールナットに問題があった。クルーは素晴らしい仕事をしてくれた。なんとか解決してホイールを固定してくれたよ。こういう時には少しパニックになりがちだけど、なんとかクルマの中で冷静でいようとした」