2015年F1オーストリアGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは共にリタイアに終わった。
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「オーストリアはきつい週末になりました。非常に厳しいペナルティを受けることになっていたので、今日のレースが難しいものになるのは最初から分かっていました」
「でも何よりもフェルナンドが無事で安心しました。ジェンソンのマシンにはインテークシステムセンサーのトラブルが起こり、それによってパワーが制限されました。そのためリタイアするという決断を下しました」
「信頼性が今も課題であることは承知しています。1戦ごとに改善させていくことが私たちの優先事項です。シルバーストンに向けて出力のアップデートを含めて準備を整えていきます」