2015年F1オーストリアGPの日曜決勝で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは8位、カルロス・サインツJr.はリタイアだった。
マックス・フェルスタッペン 決勝=8位
「今日のレースには満足だ。やれることをすべてやったと思うし、いいバトルもできた。正直言って、1周1周すべてを楽しめたよ!」
「マシンはとても好調で、特に最後の数周はかなりエキサイティングだった。7位も見えていたけれど、8位でも大満足だよ。チームにとって素晴らしい結果だ」
「タイヤについてまたたくさんのことを学習することができた。ここに持ち込んだアップデートには前向きな感触を持っている。今日の決勝ではすべてがすごくいい感じに思えた。またポイントが取れて嬉しい。ここはレッドブル・リンクだからなおさらだよ」
「(ピットストップを終えた直後にダニール・)クビアトに押さえられたのは残念だった。あそこで数秒ロスしたんだ。それがなければ7位に入れたかもしれない」
「逆の立場だったとして、普通なら僕らは彼ら(レッドブル)を過剰に苦労させるようなことはしない。無線では何も言わなかったけどね。言ってもむだだから」
「(パストール・マルドナドとの)バトルは楽しかったね。(最後にマルドナドが前に出る際に態勢を崩した時のことは)何が起きていたのか見えなかった。自分のマシンをコントロールすることに集中していたから。彼の速さがあれば2周ぐらいで僕を抜いていくだろうと思っていたけど、割と長い間押さえ切ることができた。すごく楽しかったよ」