F1オーストリアGPの決勝は、4人のドライバーがグリッドペナルティを受けることになっている。
予選8番手につけたレッドブルのダニール・クビアトと14番手のダニエル・リカルドは、いずれも5基目のパワーユニット・エレメントを使用するため10グリッド降格となる。
ロベルト・メリの前、18番手のクビアトは、自分より後ろのリカルドとマクラーレン・ホンダのふたりが同じくグリッド降格となるため、決勝は15番グリッドからのスタートとなる。
一方、18番手のリカルドは6グリッド分が未消化となるため、最初のピットストップで5秒ストップのペナルティを消化しなければならない。
マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンのふたりがいずれも25グリッド降格となる。
アロンソは20グリッドが未消化となるため、レース3周目までにドライブスルーペナルティを消化、バトンは未消化分が22グリッド残るために、同じく3周目までに10秒のストップ&ゴーペナルティをそれぞれ消化しなければならない。
1/L.ハミルトン/メルセデス
2/N.ロズベルグ/メルセデス
3/S.ベッテル/フェラーリ
4/F.マッサ/ウイリアムズ
5/N.ヒュルケンベルグ/Fインディア
6/V.ボッタス/ウイリアムズ
7/M.フェルスタッペン/トロロッソ
8/F.ナッセ/ザウバー
9/R.グロージャン/ロータス
10/P.マルドナド/ロータス
11/M.エリクソン/ザウバー
12/C.サインツJr./トロロッソ
13/S.ペレス/Fインディア
14/K.ライコネン/フェラーリ
15/D.クビアト/レッドブル
16/R.メリ/マノー
17/W.スティーブンス/マノー
18/D.リカルド/レッドブル
19/F.アロンソ/マクラーレン
20/J.バトン/マクラーレン