2015年F1オーストリアGPの土曜予選で、メルセデスのニコ・ロズベルグは2位だった。
ニコ・ロズベルグ 予選=2位
「最後の予選ラップではかなり攻める必要があった。だけど攻めすぎて限界を超えてしまった」
「(ポールを取るには)リスクを冒さなければならなかったが、やりすぎた。本当にがっかりした」
「スクリーンの表示を見て、前のランより0.2秒速いことが分かった。つまりルイス(・ハミルトン)と同等のペースだった。残り数メートルをうまくやれればポールをつかめた。でもターン8でワイドになり、人工芝に乗ってしまった。そこがまだ濡れていたために左側のタイヤが濡れてしまってコントロールを失ったのだと思う」
「残念だけど、それでも明日をすごく楽しみにしている。このサーキットでは素晴らしいレースが展開されるし、まだ勝つチャンスは十分ある。いいスタートを決めて、ルイスをつかまえるんは、いいスタートを決める必要がある。プレッシャーをかけ続けるつもりだよ」