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セックスに役立つ3つのボディケア

2015年06月21日 00:03  オズモール

オズモール

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夏を前にダイエットをしたり、体を鍛えたりするのなら、見た目だけじゃなく、セックスをするうえでも役立つ体づくりの秘訣を知りたい! 幸せな「ラブライフ」のあり方を提唱するOLIVIAさんに、愛される体づくりのポイントを教えてもらおう。

「膣の締まりをコントロールする膣トレは欠かせません。椅子に座ったままいつでもできるので、ぜひ取り入れてみてください。初めは、膣だけを意識して締めるのがむずかしいかもしれませんが、次を参考にチャレンジしてみてください」(同)

基本のトレーニングは、背筋をのばして、膣を子宮のほうに引き上げるようなイメージで“締める”“緩める”を繰り返すこと。最初のうちは、前→中(膣)→後ろ、と順番にきゅっと締めていくと、膣を意識しやすいそう。

「始めてすぐに効果が出るものではないので、習慣にして続けましょう。また、セックスの前にお腹のあたりを温めて、骨盤まわりの血流が滞らないようにするのもおすすめ。血の巡りがいいと体液の循環もよくなるので、セックスのときに濡れやすくなりますよ」(同)

また、女性が憧れる“なりたい”体と、セックスに役立つ体はちょっと違うものなのだとか。女性はスリムになりたいと思いがちだけど、男性が好むのはどちらかというと肉感のある体。まずは、どのパーツがどんな触り心地か、自分の体をよく知るべき。

「お風呂でマッサージしながら確かめてみるといいですね。凝っている部分は手触りもかたく感じるはずなので、しっかりほぐしましょう。また、セックスでは足裏など、ふだんはあまり触らないところも触れ合うもの。角質を除去して、顔と同じように化粧水とオイルやクリームで体のすみずみまでスキンケアして、柔らかな触り心地にしましょう」(同)

OLIVIA さんによれば、女性にとって気になる太ももや二の腕のお肉も、なめらかで触り心地がよければプラスの要素になるとか。今回説明した3つのポイントに毎日気を配って、彼に喜んでもらえる“いい体”になって。


OLIVIA
ラブライフアドバイザー。2003年より、「触れ合うことの癒し効果」と「美容と健康」を研究すべく、アロマセラピストとして活動開始。2007年からセックスアドバイザーとして活動開始。2010年よりラブライフアドバイザーに改名。性行為だけでなく、食生活やメンタルケアを含む生活全般の「ラブライフ」の在り方を提唱する。ラブライフを楽しむための講座や、サロンでのアロマトリートメントも行っている。著書『最高に気持ちがいい!感じるセックス、飽きないセックス』(実業之日本社)など。