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ヒュルケンベルグ「ル・マンの後F1になじむのに時間がかかった」フォース・インディア金曜コメント

2015年06月20日 15:10  AUTOSPORT web

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ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
2015年F1オーストリアGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは13位/6位、セルジオ・ペレスは10位/10位だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=13位/2=6位
「午前中のセッションから午後にかけて大きな改善が見られた。マシンに変更を施したことが効果を発揮し、ソフトタイヤを最大限活用することができた。今回もソフトタイヤは僕らのマシンにとても合っている」

「みんなが予想していた雨も降らず、順調な金曜日だった。ロングランのペースには満足している。まだライバルたちとの比較はできないけどね。今夜エンジニアたちと一緒にチェックするつもりだ」

「短いトラックなので予選では全体的に差がとても小さいものになるだろう。わずかコンマ1秒か2秒の差でポジションが3つか4つ変わってしまうこともあり得る。明日の予選でうまくやるためにはFP3でセットアップを最適化することが重要だ」

「午前中はこのマシンに適応するのにかなり時間がかかった。(ル・マン24時間レースで)他のマシンに長時間乗っていたからだ。でも完全にこのマシンで調子を取り戻すことができたよ」
「ル・マンが終わってまだ数日だから、(優勝したことが)今も嬉しいしすごく誇りに思っている。でもここでやるべきことがあるし、今はそれに集中している。あと数週間たって家に帰ったら、(すごいことを成し遂げたという)実感が湧いてきて、心の底から喜びに浸るかもしれないね」