目元の印象を思いっきり左右してしまう、アイメイク。目をパッチリ大きく演出できるマスカラは、女子の必須アイテムですよねっ!
でも使い込んだマスカラって、塗ったときにダマになりやすいのが難点。それにブラシが大きすぎるせいか、まつ毛が短すぎるせいか(※記者のことです)、下まつ毛には使いづらいですよね。
先日、知人から「あるモノを使うとマスカラがキレイに仕上がる」というアドバイスを受けました。そのあるモノとは……なんと、「歯間ブラシ」!! 歯に詰まった汚れを落とす、ドラッグストアに置いてあるあのブラシ!?
【歯間ブラシをゲット! さっそく実験】
ネットで調べてみると、歯間ブラシはアイメイクに重宝するという声が多いことに気がつき、思いがけずビックリ。そんなに便利なら、わたし(記者)もやってみる……!
早速、ドラッグストアに立ち寄って、歯間ブラシを購入してきました。ほかに用意するものは、マスカラのみ。
西洋人の友人をモデルに、実験スタート!
ビフォー/「歯間ブラシ」使用前
西洋人なのでもともと目元はパッチリしています。もしや、マスカラの必要ないんじゃない!? いえいえ、今日はもっとパッチリお目々になってもらわなくちゃ。
アフター/「歯間ブラシ」使用後
まずは上まつげにマスカラを塗ってから、塗りきれなかった目元と目尻を歯間ブラシで仕上げていきます。下まつげは歯間ブラシのみで仕上げてみました。おおっ、これはかなりの目ヂカラですぞ!
左目の「ビフォー」と、右目の「アフター」を比べてみると、違いがしっかり分かります。
歯間ブラシを使うと、マスカラだけでは届きにくい目尻までしっかり塗ることができました。通常のマスカラだと「下まつ毛」を塗る際に皮膚についてしまうことがありますが、歯間ブラシなら先端部分を曲げて使えるから、ラクラクです。
じっくり見てみると、そういえばマスカラの先端と歯間ブラシって形が似ているかも。だからこそ使いやすいわけですね!
マスカラは、衛生面や使いやすさを考えると、3カ月に一回程度買い換えるのが望ましいそうです(美容部員の友人談)。そして歯間ブラシは、衛生上や機能の面から考えても、使い捨てにするのがよさそう。
後日、自分でもメイクアップの歯間ブラシ際にを使ってみたのですが、短い下まつげながらしっかり塗ることができました。上まつげもいつもよりずっとキレイに仕上がって、大満足!
誰でも簡単にパッチリお目々になれちゃうアイメイク。みんなも歯間ブラシを使って、スゴさを体験してみてね♪
実験・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch