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丸本莉子、ハイレゾ配信デビュー曲「ココロ予報」MV公開 「広島から上京して初めて作った曲です」

2015年06月18日 16:41  リアルサウンド

リアルサウンド

丸本莉子

 丸本莉子のハイレゾ配信デビュー曲「ココロ予報」MVが本日公開された。同MVは、デビュー直前に行われたライブステージの模様を、彼女の独特な歌声に合わせ、彼女が伝えようとしている言葉を受け止めながら楽しめるような仕上がりとなっているという。


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 このライブではバンドメンバーの楽器にアクシデントがあり、調整のため約10分間ライブが中断に。しかし、丸本はその時間を利用して、集まったファンに話しかけ、会場を盛り上げるアドリブを行った。堂々としたパフォーマンスに、会場に集まった多くの観客が盛り上がった。


 丸本は、「4年前に広島から上京して初めて作った曲です。憧れていた東京に『歌手になるぞ』って夢を持って来たのですが、そこには何もなくて、色々うまくいかないし、独りぼっちで寂しいし。『もう広島に帰りたい…』と思っていたときに『でも今までいろんなことを乗り越えてきたし、私には夢があるから “大丈夫”』と言い聞かせて出来た曲です。今日まで何度も負けそうになりましたが、私自身この曲に支えられ、大切に歌ってきました。『ココロ予報』が沢山の人に届き、ココロが晴れ渡るように、想いを込めて歌っていきます。」と同曲への想いを語っている。


 また、ハイレゾ配信の主要販売サイトである「VICTOR STUDIO HD-Music.」「mora」「e-onkyo music」のすべてにおいて、初日のデイリーチャート1位を獲得。新人としては異例の3冠を達成した。(リアルサウンド編集部)