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藤原ヒロシのバーが伊勢丹に?「ザ プール 新宿」オープンに約400名が行列

2015年06月17日 13:03  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ザ プール 青山 Image by: Fashionsnap.com
青山のコンセプトスペース「ザ プール 青山(the POOL aoyama)」初のポップアップショップ「ザ プール 新宿(the POOL shinjuku)」が、6月17日にオープンした。「プール バー(POOL BAR)」をコンセプトに、伊勢丹新宿店本館1階ステージ内には、オールブラックに塗装したビリヤードテーブルや革張りのソファを設置。オープンまでに並んだ約400人に整理券が配られ、初日は夕方6時まで入場制限をかけながら営業するという。

「ザ プール 新宿」がオープンの画像を拡大

 「ザ プール 新宿」では俗に"プール"と呼ばれるビリヤードテーブルを主役に、「ザ プール 青山」で開催中のメラニズムの世界観を融合させた「プールバー」を設営。2台のビリヤードテーブルと、レザーソファやテーブリをインテリアとして配したブラックカラーを基調とした架空のバーショップが出現した。
 店内には事前に発表された「ジーショック(G-SHOCK)」「ナイキ(NIKE)」などに加え、「ステューシー(STUSSY)」や「プレイボーイ(PLAYBOY)」のTシャツや「フットザコーチャー(foot the coacher)」の傘など、ビリヤードをテーマに別注したアイテムをラインナップ。また「POOL BAR」ロゴのオリジナルアイテムや「ピールアンドリフト(PEEL&LIFT)」のパイロットシャツ、「モワナ(MOYNAT)」と「フラグメントデザイン(FRAGMENT DESIGN)」のコラボレーションバッグなど、同店でしか手に入らないアイテムが並んでいる。
 藤原ヒロシ氏は「プールをそのまま持ってくるのは難しいので、何か別の"プール"を考えて今回の企画に行き着いた。完成度が高くいい空間に仕上がっていると思う」と話し、「ザ・プールも閉店まであと約10ヶ月。まだアイデアベースだが、(今回のように)青山から飛び出した企画も今後あるかもしれない。実現できたらお知らせします」と続けた。