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AKB48島崎遥香、媚びる後輩メンバーにキツい一言 「では美容整形の医師を紹介します」

2015年06月17日 11:21  リアルサウンド

リアルサウンド

AKB48『僕たちは戦わない(Type-D【初回限定盤】)』(キングレコード)

 『AKBINGO!』の6月17日放送分にて、AKB48グループの若手メンバーによる「でんでんむChu!の世界をムチューにさせます宣言!(後編)」が行われた。


(参考:AKB48渡辺麻友が語る、グループの特異性 「まじめにやることが正解な場所ではない」


 同企画は、村山彩希、大和田南那、谷口めぐ、向井地美音、川本紗矢、田中美久、矢吹奈子による派生ユニットでんでんむChu!(この日大和田は欠席)が、てんとうむChu!の一部メンバー(西野未姫、岡田奈々、北川綾巴、渋谷凪咲)とロケを行い、バンジージャンプを懸けたゲームに挑戦するというもの。前回は田中と川本がバンジーを跳んだ。


 まずは北川とでんでんむChu!が「早口言葉対決」に挑戦。1回戦の向井地と村山の対決では、「老若男女」を言えなかった村山が敗北すると、続く矢吹と谷口は「ちょっとしたシャッターチャンス」というお題に挑戦。これに矢吹が勝利し、村山・谷口・北川による決勝戦が行われた。3人はお題の「隣の客はよく柿食う客だ」に対し、村山が失敗するが、続く谷口と北川が成功し、村山がバンジーを跳ぶこととなった。でんでんむChu!で一番年上である村山は「降りたいけど後輩がいないから誰も頼れない。同期がいたらいいのに!」と先輩としての覚悟を見せた。


 続いての「ジャンケン対決」には、先のゲームに続き北川とでんでんむChuが挑戦。まずは北川が向井地に勝利し「命が助かった」とコメントすると、矢吹と谷口の対決では谷口が敗北し、決勝となった向井地との対決にも負けた谷口はバンジーを跳ぶことになった。10分間ジャンプ台で怯えていた谷口だったが、覚悟を決めてジャンプに挑戦し、メンバーから賞賛の声を浴びた。


 最後の「BOXおみくじ対決」では、向井地と矢吹が対決。ふたつのロープが出ているBOXからひとつを選び、どちらかが当たりという同ゲームで、バンジーに選ばれたのは矢吹。1回目のゲームで敗北し、川本に代行でジャンプしてもらっていた矢吹は、今度こそと覚悟を決めるが、ジャンプ台に立つと「やっぱり無理です、怖いです」と号泣し、2度目のギブアップとなった。向井地はそんな矢吹に「私が飛ぶね。奈子ちゃんは13歳なのにあそこまで頑張ったから」と助け舟を出し、バンジーに挑戦。矢吹は「どこかでお返ししないと」と向井地への感謝の意を語り、同コーナーが終了した。


 後半は、島崎遥香が某ドラマをパロディにした『Dr.パル太郎』のコーナーをオンエア。谷真理佳(SKE48)が精神科医役の島崎に「ぱるるさんみたいに可愛くなりたい」と相談すると、島崎は引き気味の顔で「では、美容整形の医師を紹介します」とキツい一言を浴びせた。これに対し谷は「明日手術をしてきます…、変な空気になっちゃったー!」と冗談交じりのコメントを残し、番組が終了した。


 若手メンバーが罰ゲームを通してそれぞれの絆を深めた今回の放送。次回は「妄想ドラマフェスティバル」が放送される予定だ。(向原康太)