TOYOTA GAZOO Racingは16日、『TOYOTA GAZOO Racing チャレンジプログラム』の一環として、GAZOO Racing 86/BRZ Raceのクラブマンシリーズで現在ランキン2位につけている小野田貴俊に、スーパー耐久第3戦への参戦機会を提供すると発表した。
TOYOTA GAZOO Racing チャレンジプログラムは、モータースポーツに対する夢や憧れの実現に挑戦するクルマ好きの方を応援することを目的として実施されているプログラム。86/BRZ Raceでは今季開幕を前に、このプログラムの一環として、クラブマンシリーズへの参戦者を対象に、第3戦終了時点でのランキング最上位のドライバーにS耐への参戦機会を提供することが発表されていた。
今回、第3戦を終えた時点でのランキング首位のドライバーが辞退したことにより、小野田のS耐参戦が決定することとなった。小野田は、7月4日~5日に開催されるS耐第3戦富士8時間において、86号車TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86の第4ドライバーを務めることになる。
現在45歳で、2007年にはNetz Cup Vitz Raceのグランドファイナルで優勝した経験ももつ小野田は、次のように意気込みを語っている。