「ディオール(Dior)」が、2015-16年秋冬コレクションのランウェイショーを、2014年12月の「エスプリ ディオール(Esprit Dior)」に続いて東京で開催した。国立新美術館を会場に、アーティスティックディレクターのラフ・シモンズ(Raf Simons)が手がける最新コレクションが披露された。
ディオール、昨年12月に続きで東京でショーの画像を拡大 東京のショーは、国立新美術館内にピンクのカーペットを敷き詰め、2階展示室前の100メートル以上の通路をランウェイにして開催された。パリで発表されたコレクションと同様のルックを再現。2015-16年秋冬コレクションでラフ・シモンズは、「本能的でエレガント、ワイルドで物悲しげ、自然と人間が結びつきハイブリットな輪郭」といったプリミティブなコンセプトを発展させ、「自然と女性らしさ」について表現したという。
ショーには、キャンペーンモデルを務める歌手のリアーナをはじめ、モデルやセレブリティなど多くのゲストが来場。アフターパーティーは国立新美術館の1階を会場に、盛大に開催された。
■Dior:東京で開催されたショーの全ルック