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2015年のル・マン24時間耐久レースは26万3500人のファンが来場。昨年超える

2015年06月15日 00:50  AUTOSPORT web

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2015年のル・マン24時間のスタートシーン
14日にチェッカーを迎えた第83回ル・マン24時間耐久レースについて、主催するACOフランス西部自動車クラブは、今年の大会の入場者数が26万3500人だったと発表した。

 LMP1-Hではポルシェ、アウディ、トヨタ、ニッサンが集い、4ワークスの戦いに期待が高まった2015年のル・マン24時間。レースはポルシェとアウディが熾烈な戦いを繰り広げ、名勝負とも言える戦いが展開された。

 そんな今年のル・マンだが、26万3500人という観客動員数がゴール後発表された。2013年は24万5000人、2014年は26万3300人となっており、今年は200人増という結果となっている。ACOでは観客増の要因としてニッサンの復帰、コース上のバトル、エンターテインメント性の向上、イノベーションを挙げている。

 今季もサーキット周辺ではドイツ、イギリス、スペイン、オランダ、デンマーク、スイス等近隣各国のナンバーをつけたクルマを多く見かけたほか、日本人ファンも多くスタンドに見ることができた。また、近年は中国からの来場者も増えている。