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マリンガール気分で沖縄県・北谷を散策

2015年06月15日 00:03  オズモール

オズモール

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那覇空港から車で約50分。沖縄本島中部の西側に位置する北谷。たくさんの外国人が暮らすこの町には、西海岸のビーチカルチャーが根付いている。おおらかで自然体。そんな北谷の日常を身近に感じるには、町歩きをしよう。その姿に触れるほど、気持ちが緩んでいく。

◆地元の人たちに愛されるカフェ「GORDIE’S」


「GORDIE’S(ゴーディーズ)」は宮城海岸から歩いて5分の場所にあり、赤い屋根に、ひょろりと伸びたヤシの木が目印。中に入ると、いつかの映画に観たような、オールドアメリカンの世界が広がっている。

炭火で香ばしく焼くパテは牛肉100%。タマネギは加えるがパン粉などのつなぎは使わず、9mmの粗挽きミンチを使うため食べ応えたっぷり。それを自家製のやわらかめのバンズが受け止める。ハンバーガーは全16種。ホットドックも人気。

写真)「ダブルチーズバーガーコンボ(セット)」(1300円)

◆防波堤に座ってリラックス「宮城海岸」


きれいに整備された防波堤がなだらかに続き、ダイビングポイントとしても有名な宮城海岸。波がある日の朝は、地元のサーファーたちが集まり、そんな地元の人たちのために、海岸沿いには朝から営業するカフェがちらほら。サンドイッチやドリンクをテイクアウトして海辺でモーニングも気持ちよく、青い海を眺めているだけでも飽きない。

◆涼しげなウェアが勢揃い「Fabric」


リネンやオーガニックコットンなど、“沖縄の気候に合う”素材を使用したオリジナルウェアが素敵な「Fabric(ファブリック)」。さらりと着られて風通しのいいワンピースは、動きやすく、なおかつきれいに見えるように計算。沖縄の海岸ではもちろん、町でも上品に着こなせるデザインばかり。

写真)たっぷりのドレープが美しい「フレンチリネンムササビカシュクールワンピース」(16200円)


◆マリンなアクセを探して「handomade accessories Torch」


「handomade accessories Torch(ハンドメイドアクセサリー トーチ)」には、サンゴや天然素材を使った沖縄らしいアクセサリーがたくさん。特におすすめは、トンボ玉の一種である“ホタルガラス”のシリーズ。沖縄の海のような深い青い色と輝きが特徴で、ピアスやネックレス、ブレスレットなど、さまざまなデザインとアイテムが揃う。

写真左)「ターコイズ×ムーンストーン×ウッドのピアス」(2160円)
写真右)「ターコイズ×ウッド×シェル(貝)のネックレス」(4104円)

◆とっておきの夕日スポット「Transit Cafe」


シーサイドビューが楽しめるカフェとして、宮城海岸前にオープンして12年の「Transit Cafe(トランジット カフェ)」。牛ロースのステーキガーリックバターソースやベトナム風春巻きなど、多彩なフードとお酒が揃う。また、華やかなノンアルコールカクテルが女性に人気。どの席に座っても夕日を感じることができ、夜は宜野湾から那覇の夜景も楽しめる。

写真)パッションフルーツの実やシークワーサーの果汁入り「トロピカルパッション」(850円)。