7月24日から東京・渋谷ヒカリエのヒカリエホールで開催される『細田守監督作品「バケモノの子」展』の詳細が判明した。
同展は、細田守監督とスタジオ地図が作り上げた映画の魅力に迫る展覧会。最新作『バケモノの子』だけでなく、細田監督がこれまで手掛けた映画の絵コンテやレイアウト、原画、背景美術など300点以上を展示する。
今回の発表では、同展の体験型展示の制作をチームラボと面白法人カヤックが担当していることが判明した。チームラボは、『バケモノの子』に登場する熊徹のもとで太刀さばきの修行を受けることが可能な「熊徹道場」を開発するほか、撮影者を『バケモノの子』のポスタービジュアルと合成することができるチームラボカメラも提供。また、面白法人カヤックは『時をかける少女』『おおかみこどもの雨と雪』 『サマーウォーズ』の名場面を体感することができるブースを制作する。
なお、会場には細田監督作品のオリジナルグッズが販売される「スタジオ地図SHOP」も併設。前売チケットは7月23日まで発売中だ。