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「嵐メンバーを兄弟にするなら誰」の質問に、綾瀬はるか珍回答 唯一選ばれなかったのは?

2015年06月12日 13:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『嵐はなぜ史上最強のエンタメ集団になったか』

 嵐が番組オリジナルの大型ゲームでゲストと対戦する、“体感型アミューズメントゲームバラエティー”番組『VS嵐』(フジテレビ)。6月11日放送回に、ゲストとして映画『海街diary』チーム(綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、ドランクドラゴン)と、プラスワンゲストとして大久保佳代子が登場し、熱戦を繰り広げた。


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 番組冒頭、今回のゲストについて櫻井翔は「全員が一堂に会するのは、まぁないよ」と期待を煽り、綾瀬はるか率いる『海街diary』チームが登場。番組初登場となる綾瀬と長澤は「自信満々です」「遊園地にきたみたいですごいワクワクします」と、それぞれゲームへの意欲を見せた。


 まず始めの対決は、回転するテーブルに、それぞれのチームが交互にコインを3枚ずつ積み重ねていき、倒した方が負けの「ローリングコインタワー」。挑戦する広瀬は、ナレーターから「(共演した)お姉さんたちの印象は?」と聞かれると、夏帆については「プライベートでもお下がりの服をいっぱい貰って、すごい優しかったです」、長澤については「(ごはんに)連れてってもらったりとか。すごく女性って感じでした」と褒めたが、綾瀬に関しては「朝ご飯に食べるご飯の量が異常(に多い)」と応え、会場が笑いに包まれた。ゲームでは櫻井がコインを倒し、『海街diary』チームの勝利に。あっさりとした幕引きに綾瀬は「これで終わりですか?」と、驚いた表情を見せた。


 続いては、高台からバンクに向かってボールを投げ、Uターンさせて星形に並んだピンを倒す「バンクボウリング」。嵐チームは二宮と大久保のコンビ、松本と相葉のコンビが挑戦し、好成績を記録。綾瀬らも健闘し、ゲームは372ptで両チーム同点となった。


 頭上にカゴを背負った「ランナー」がベルトコンベアの上を走りながら、ピンボール台を模したスマートボールから落ちてくるボールを仲間の指示を頼りにキャッチしていく「ピンボールランナー」のコーナーでは、『海街diary』チームに「嵐のメンバーで兄弟にするなら誰?」との質問が寄せられた。広瀬は「お兄ちゃんは松本さんかな。さっきから嵐の皆さんの中でも、いちばん芯が強そうだから」と応え、松本が満足気な表情を浮かべるが、その後、「弟にするには二段目のお三方(二宮、大野、相葉)のどなたかです」と曖昧な応えをして、3人を苦笑させた。続く夏帆も、兄には櫻井を選ぶものの、弟はやはり「二段目のお三方」と、長澤も兄には松本を選ぶが、弟については同様の答えで、3人はいよいよ困惑を隠さない。そこで最後の綾瀬の回答に注目が集まったが、綾瀬は「どう考えても弟は鈴木(拓)さんなんですよ。子分として『おい、いくぞ』みたいな」と応え、さらに兄については「松本さんか櫻井さんか大野さんか二宮さんです」と、なぜか相葉だけを選ばず、相葉は「入れなかったー」と悔しそうな表情を浮かべた。


 最後の定番ゲーム「キッキングスナイパー」では、これまで応援に徹していたドランクドラゴンも参加し、先攻の『海街diary』チームは520ptという好成績を収める。後攻の嵐チームも健闘するものの、340ptにとどまり、合計点数は1012pt VS 802ptで、『海街diary』チームが勝利を収めた。


 次回放送では、嵐チームがプラスワンゲストにTKOを迎え、映画『ストレイヤーズ・クロニクル』チームと対戦する予定だ。(宮澤紀)