こんな素敵なアイデアがあったなんて!と、そのおしゃれなプレゼンテーションに驚かされる“花専用の”バッグを発見。
“ポーランドの京都”とも言われる古都、クラクフ在住のデザイナー、Adam Grochが手掛けた「BLUMA」は、切り花を運ぶためのキャリーバッグ。
水に強い頑丈な紙素材を使用したこのバッグはハンドル付き。切り花をゴムや紐で縛らなくても、そのままクルンと巻きつけて花を固定し、持ち歩くことができる。
留め金など金属製のものは一切付いていないため花を傷つけないし、何より家に帰れば開いてすぐに生けられるというところが便利だ。
花束を抱えていると、片方の手はそれでふさがってしまうという問題も「BLUMA」なら解決。
またルックス的にも洗練されているので、このまま花束としてプレゼントしてもいい。 メッセージカードもこんなふうに添えられる。
「BLUMA」の重さはおよそ50g程度で、30本ほどの切り花が収納可能。
デザインは3種類だが、このほかカスタマイズ・オーダーにも対応しているそう。
日本からの購入方法はメールか電話にて。注文は30枚から受け付けている。
街を歩けば羨望の的になりそうなこのバッグで、花のある生活がもっと楽しくなりそう!
BLUMA
http://blumabag.com/#
・デザイン(まとめ)