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ブランド品の"時短"オークション「スマオク」運営ザワット、CtoCによる越境コマース実現へ2.5億円調達

2015年06月11日 14:42  Fashionsnap.com

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最短分5間で完結するオークションアプリ「スマオク」等を運営するザワットが6月11日、国内外の投資ファンド3社を引受先とする第三者割当増資により総額2.5億円の資金調達を実施したことを発表した。国内での中古品売買事業拡大のほか、日本のリユース商品を国外に販売する越境CtoCのプラットフォーム構築を目指す。

「スマオク」運営ザワットが資金調達の画像を拡大

 今回の引受先は、米国に本社を置くSIG Asia Investments, LLLP、シンガポールのIMJ Investment Partners Pte.Ltd.が運用するファンドIMJ-IP Open Innovation FundI、アジア諸国内のEC運営会社と強いコネクションをもつMSキャピタルの3社。ザワットは、人材採用を強化し組織体制を整えると共に、プロモーションの本格化によるスマオクの認知拡大を推進し、リユース市場の活性化を図る。