「ヤストシ エズミ(YASUTOSHI EZUMI)」が、全国のフォルクスワーゲン正規販売店の女性スタッフユニフォームをデザインした。フォルクスワーゲン初となる統一ユニフォームで、10月1日から正規ディーラーで着用がスタート。今日行われた発表会見では、江角泰俊がデザインについて解説しながら春夏全4パターンのユニフォームルックが披露された。
ヤストシ エズミがフォルクスワーゲンのユニフォーム制作の画像を拡大 今回発表されたユニフォームは、正規販売店の女性社員12名からなるプロジェクトチームを作り、江角泰俊と意見交換を重ねて制作された。「進化するスタンダード(EVOLVE STANDARD)」がテーマで、同社を代表するモデル「ゴルフ」をイメージソースにデザインされており、シンプルなデザインを基本にアクセントとなるブルーのラインが特徴。フォルクスワーゲン グループ ジャパン代表取締役社長の庄司茂は「お客様にいかにフォルクスワーゲンらしさを理解して頂けるか、そして着用するスタッフが毎日楽しく仕事をできるかが重要だと考え、今回統一ユニフォームの導入を決めました」とコメント。自身初の制服デザインとなったという江角は「中目黒にある販売店に伺いリサーチをしたのですが、その中で『ゴルフ』のカーデザインに注目し、インスピレーション源にしました。プロジェクトチームからたくさんの要望があり、取りまとめるのが大変でしたが、内ポケットにトランシーバーを収納できたりと機能性も備えたデザインに仕上がっています」と語っている。