同展は、『スクールガール・コンプレックス』や『ソラリーマン』シリーズなどの作品で知られる青山の新たな写真集『さよなら、ユースフルデイズ』の刊行を記念して開催。同書は、昨年開催された講談社主催のアイドルオーディション『ミスiD2015』で審査員を務め、若いモデルたちの夢に賭ける強い思いを感じたという青山が、彼女たちの青春時代を写真で残したいと考えたことから制作された。被写体は青山が選出し、それぞれの制服姿と私服姿が収められている。
被写体として登場するのは、新井希美、金子理江、黒宮れい、筒井のどか、中嶋春陽、堀越千史、マーシュ彩、桃香、山田愛奈、来夢の10人。
展覧会では、写真集の収録作品や未公開作品、青山の過去のアーカイブ作品など400点以上を展示。6月28日には、青山と被写体となったモデルたちによるトークイベントとサイン会、握手会が開催される。
