加茂克也がモッズ・ヘアから独立、個人事務所「カモ ヘッド」立ち上げ

ヘアスタイリスト・メイクアップアーティストの加茂克也がモッズ・ヘア（mod's hair）から独立し、個人事務所「カモ ヘッド（KAMO HEAD）」を立ち上げた。7月からカモ ヘッドに完全移行し、今後はヘッドデザインだけではなく、スタイリングやアートディレクションなども行なっていくという。

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　これまで数多くのファッションブランドのショーのヘアデザインを手がけてきた加茂克也は、活動の場を広げるため個人事務所カモ ヘッドをローンチ。ブッキングについては、日本はmomo、パリはCALLISTE、ニューヨークはHOMEが担当していくという。
　加茂克也は、「ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン（JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS）」、「アンダーカバー（UNDERCOVER）」のパリコレクションや「シャネル（CHANEL）」のオートクチュールショーなどを手がけてきたヘアデザイナー。東京ブランドでは「ミントデザインズ（mintdesigns）」の他に、「アンリアレイジ（ANREALAGE）」のパリコレデビューショーも担当しており、2013年には大型企画展「加茂克也展'100 HEADPIECES'」がラフォーレミュージアム原宿で開催された。
KAMO HEAD