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フレデリック・カッセルのガーリースイーツ

2015年06月09日 00:03  オズモール

オズモール

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フランス・パリ郊外の古都フォンテーヌブローに店を構えるショコラティエ「フレデリック・カッセル」は、毎月、インスピレーションをうけた素敵なものや人物をテーマに新作スイーツを発表しているそう。スイーツの種類は、毎回「オリジナルショートケーキ」、ポップなカラーが人気な「マカロン」、そして週末限定販売の「ミルフイユ」の3種類。

6月の“インスピレーション”は、マダム・カッセルが出会った日本人女性の“Mitsuko(ミツコ)”という愛らしい女性で、2015年6月1日(月)から6月30日(火)の期間限定で、フランスのフォンテーヌブローと、東京銀座三越の2店舗限定で展開中。甘酸っぱくジューシーなチェリーと、日本の桜と同じ香り成分を持つトンカ豆を合わせることで、“Mitsuko”という女性のかわいらしさを表現しているのだとか。

「トンカ豆とは、カカオのような形状をしているマメ科のスパイスで、香水やせっけんの香りづけにも使用されています。奥行きある香りで、エキゾチックなスイーツに仕上がっています」と、広報の古城さん。


「ショートケーキ“ミツコ”」(778円)は、ビスキュイ、トンカ豆が香るクリーム、そして酸味が強めのグリオットチェリーのコンポートを重ねたもの。コンポートチェリーのとろりとした甘酸っぱさと、ピスタチオの香ばしさのマリアージュが楽しめる。


土日限定発売の「ミルフイユ“ミツコ”」(864円)は、キャラメルをかけたサクサクのパイ生地に、トンカ豆を加えたカスタードクリームとバタークリームを混ぜたクリーム・ムースリーヌ、酸味が爽やかなチェリーのコンポートをぎっしり詰めたスイーツ。外側はサクサク、内側はまろやかなクリームがたっぷり。


バイカラーがキュートな「マカロン“ミツコ”」(260円)は、トンカ豆のガナッシュに、チェリーのジュレを合わせた爽やかさを感じられる1品。

トンカ豆の優しい香りがほのかに漂うスイーツは、きっと心をほぐしてくれるはず。大事な女友達とのティータイムのお供にぴったりかも。