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過去100年の女性ファッションを2分で表現!?オシャレな動画が人気に

2015年06月08日 18:01  isuta

isuta

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誰もが昔の写真や映画を観て「ダサい!」あるいは「意外とカワイイ!?」なんてビックリした経験があるのでは? 流行はめまぐるしく移り変わるものだが、女性のファッション史を2分で振り返ることができる動画がYouTubeで公開され、話題を集めている。 わずか5日間で120万回を超える再生回数となっているこの「100 Years of Fashion in 2 Minutes | MODE」。 モデルの女性が、1915年から2015年までの“最先端”ファッションを、10年ごとに次々と着替えていくというものだ。 最初のファッションから振り返ってみると… ・1915年 第一次世界大戦中のこの頃は、こんな長いワンピースに大きな羽根の付いた帽子が流行。 日本は大正4年、まだ着物姿が多かった時代だ。 ・1925年 ロングワンピースながら、明るさ、軽やかさを感じさせるファッション。 煌びやかな衣装でも話題になった映画「グレート・ギャッツビー」の原作が出版されたのもこの時代だ。 ・1935年 やさしい色使いとストラップシューズ、やわらかなトーンがこの頃の気分。 ・1945年 第二次世界大戦が終結した年、やっとロングスカートから膝丈スカートへ以降してきた。 現代の女性用スーツにも通じる型ができてきたようだ。 ・1955年 オーバーサイズのコートに花柄のカラフルなドレス。軽やかで華やかなファッションは、時代を反映しているようだ。 日本では高度経済成長期がスタートする頃。 ・1965年 ショッキングピンクのスーツはかなり目を引くが、シンプルなラインは洗練された印象。 ケネディ大統領夫人がファッションリーダーだったのもこの頃で、女性らしさと知性を兼ね備えたファッションが人気を呼んだ。 ・1975年 デニムのジャンプスーツに大きめのサングラスが印象的。 ベトナム戦争終結の年で、ヒッピーカルチャーの影響を感じさせる。 ・1985年 テクノやディスコの影響もあってか、この100年で一番露出が多く、とんがっているファッション!? 日本ではバブルが始まる頃で、エネルギーに満ちあふれていた時代。 ・1995年 チョーカーに小花柄のミニワンピ、小さめリュックが流行。 この頃の大ヒット映画「レオン」でも主人公マチルダが黒のチョーカーを付けており、憧れた人も多かった様子。 ・2005年 ジーンズにカラフルなサテンのタンクトップ姿。 カジュアルなのにセクシーさも忘れないミックススタイルは、日本でも流行した。 ・2015年 大きめサイズのダメージジーンズにカジュアルなレザージャケットが、今年の気分! そして忘れてならないのは、やっぱりセルフィー! ネット上では、どの時代が一番好きか?という話題で盛り上がりを見せており、75年、95年辺りが人気の様子。 皆さんはどの時代がお気に入りだろうか?

YouTube https://youtube.owacon.moe/watch?v=M4z90wlwYs8