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グロージャン「ピットで混乱。3位も可能だった」ロータス土曜コメント

2015年06月08日 06:30  AUTOSPORT web

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2台同時にピットアウトし、あわや接触する危険もあった
2015年F1カナダGPの土曜予選で、ロータスのロマン・グロージャンは5位、パストール・マルドナドは6位だった。

ロマン・グロージャン 予選=5位
「チームにとって素晴らしい結果だよ。今週末ここでは最初のラップからずっとコンペティティブで、常にトップ7の位置をキープしている」

「今日はマシンのフィーリングが素晴らしかった。Q1では1番手、Q2では3番手、そして最終的に明日は5番手からのスタートだ。全てがとてもうまく運んだと思うし、2台がともに上位にいるのはいいことだ」

「明日はブレーキに関してはもちろん、全体的に厳しいレースになるから、注意していく必要があるけれど、それは誰にとっても同じことだ」
「表彰台で終われたら素晴らしいね。期待はできるが、トップ5でもかなりいい結果だよね。いつもどおりベストを尽くし、どうなるか様子を見ていくよ」

「(Q3最後のランにマルドナドと同時に出て行き、ピットレーン出口まで並んで走ったことについて)ガレージを出て行くタイミングに関し2台の間で意思の疎通がうまくできていなかった。あれがアタックラップへの準備に影響した」
「パストールのスリップを利用できると思ったけれど、ラップを始める時点で離れすぎていた。最後のラップを理想的に始めることができなかった。完璧な準備ができて、スリップストリームを完璧に活用できていたら、バックストレートでコンマ1秒は余裕に削れるから、たぶん3位に入れたと思う」