2015年F1カナダGPの土曜予選で、メルセデスのニコ・ロズベルグは2位だった。
ニコ・ロズベルグ 予選=2位
「予選は初めはうまくいっていて、ウォールのそばをいいリズムで走り抜けることができていた。でもQ3は最悪だった。突然グリップがなくなったんだ。すごく変な感じだったし、本当にがっかりしている」
「でも明日、長く厳しいレースの中でオーバーテイクのチャンスがあるだろう。前向きに考えているよ」
「Q3初めに使ったリヤタイヤはグリップがなかった。それにマシンを合わせるためにフロントウイングを調整したが、最後のタイヤセットではグリップが通常のレベルに戻った。最初のセットに合わせて調整したことによってオーバーステアがひどくなり、戦えなくなった」
「チームは(最初のものが)悪いタイヤセットだったと認めている。小さなことが最終的に大きな違いにつながり、それに僕は足をすくわれた」