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ナッセ「誤ってDRSボタンを押して大クラッシュ」ザウバー土曜コメント

2015年06月08日 06:30  AUTOSPORT web

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FP3でクラッシュしたナッセのザウバーC34
2015年F1カナダGPの土曜予選で、ザウバーのマーカス・エリクソンは13位、フェリペ・ナッセは15位だった。

フェリペ・ナッセ 予選=15位
「まず最初に、予選にマシンを間に合わせてくれたチームに感謝したい。彼らは驚くべき仕事をしてくれたし、作業の結果も素晴らしかった」
「予選15番手からでも、明日ポイント獲得をかけて戦えるはずだ」

「(FP3でのクラッシュについて)タイヤを温めようとしていた。1周走ってピットに戻り、同じタイヤでまたコースに出た。当然温度が下がっていた。何とか温度を上げようとしていて、ウェービングしながら2周目に入っていた。バックストレートに入った時、風がすごく強くなっているのが分かった。ウェービングしていた時にどういうわけかDRS(ドラッグ抑制システム)のボタンを押してしまったようだ。あっという間の出来事で、どうしようもなかった」

「首が凝っている感じがするだけで、特に問題はない。明日のレースには出られるし、自信を失うこともないよ」